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iTunes 8の目玉機能はGeniusなのか?

iTunes 8が先日発表された。目玉機能はやはりiTunesを利用するユーザーから集められた情報を元に精製されるプレイリストGeniusに違いないのは確かだが、個人的にはもっと嬉しい機能が追加された。

iTunesって何よ。

iTunesがなんなのか。というとジュークボックスであり、音楽映像DBだ。DBって何の為にあるかといえば、素早く情報を探すことはもちろんだが、情報を蓄積したり統計を取ることで事で新たなる情報を生み出すことである。

なので、Geniusはとても素晴らしい機能だ。表面的に見れば今まで自分が溜め込んできた音楽を再発掘する機能であるが、1曲の音楽からアーティスト、ジャンル、ビートを超えて合ったもの見をつけ出す事が出来る。とてもDB的で素敵な機能だ。今もiTunesのGenius機能を使ってプレイリストを作成し、聴いている。

DBってことは?

DBであると言うことは、情報が命だ。曲の情報を正確に入力し、整理し、ジャンル、アーティスト、作曲者等から適切に音楽を探し出すことが出来るべきである。その為にiTunesには「並び替え」というふりがな機能まで付いている。ただ、この機能の癖はアルファベットの名前のアーティストでも、ふりがなを振ったら日本語のアーティスト名と同じ位置に下がってしまうところ。

全てのアーティストに入れてしまえば、ちゃんと「あいうえお順」に並ぶから良いかと思うが、アルファベットはABC順で並んで欲しいし、iPodで音楽を聴く際右側にアルファベットの索引が出るのに、それが使えない。日本語は全て「#」に集約されてしまうのだ。
(新しいiPod touch 2.1でも同様であった)

iPhoneの索引はアルファベットだけで、日本語は「#」に集約されてしまう。

だから、アルファベットのアーティストの曲をiTunes Storeで購入する際毎回手動で直していた。

しかも、1曲ずつ

「並び替え」機能の値の変更は1曲ずつしか許されていなかっただ。その為にiTunes以外の色々なツールを駆使したこともあった。これはDBとして致命的だ。

本当の進化はここ!

そう、iTunesの「進化」という面では個人的には「情報の整理のしやすさ」が大きく向上したことだと思うのだ。
以前と同様アーティスト名やジャンルの一括変更に加えて、「並び替え」も一括変更が可能になった。

並び替えの一括変更が可能に

さらに、一時期持っているDVDの映像をiPhone用に変換し、iTunesに登録していた時期があった。変換後の映像コンテンツは「ビデオ」として最初登録される。ビデオは1ファイル、1コンテンツで、「番組単位」などの管理をしたい場合は「テレビ番組」に登録し変えないといけなかった。これも今回のアップデートで一括変換が行えるようになった。

さらに個人的には

個人的な事ばかりになってしまうが、「ジャケ買い」というCDの購入方法がある。今となってはiTunes Storeがあるので、内容を聴かずにCDを購入する事は減った。だが逆に「ジャケ選び」という選曲方法が出てきた。

今までCover Flow ( カバーフロー )を使っていたが、あれはWindows VistaのExposéのぱくり機能と一緒でとても一覧性が良いとは言えない。そういった用途で新しく加わったGrid View ( グリッドビュー )はかなり便利だと思う。

ちなみに、Grid Viewのアルバム表示はアーティスト名順に並んでいるんで、気をつけよう。最初混乱してアルバム探すのに時間がかかってしまったw

グリッドビューはアーティスト名順

グリッドビューはアーティスト名順

ぶっちゃけあまり期待してなかった iTunes 8はかなり使いやすくなった。次期OS ( Snow Leopard ) に関してもビックリするような機能ではなく、使いやすさや安定性、開発のしやすさを中心に機能改善が為されるらしいので、とても楽しみだ。

ちょっと寂しい気もするけどねw

 

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