ホーム > タグ > EC
EC
最強ECショップと、Amazonを超える超過ロングテール
- 2008-05-22 (木)
- Other
今日は自分へ課した宿題最新のECとはについて考えて居たら、最も欲しいECサイトについて考えていた。
最新というキーワードよりも最強のECと思えるショップになる。
理想は理想で終わらせてはいけない。だがその為にはかなりの努力が必要だ。なので、勉強不足が目に見えているが、自分なりに現実的な可能性を探してみた。
ヒントとなったのはマーケットプレイス
最強のECといえばやっぱりAmazonだ。
元々は、 ──知識をもっと気軽に手に入れられるように ── という考えから出来た書籍販売サイトだった。この時点で私はそこらの有名ECとの大きなスタンスの違いを感じる。
そのAmazonで私が気になるのは、元々1店舗のお店としてのECサイトだったが、主に中古を取り扱うユーザー・第三者間で売買できるプラットフォームとしてマーケットプレイスが始まっり(2002/11/6)、今では大手量販店等の小売が別途販売している商品もAmazon経由で買うことが可能になっている。
但し、あくまでAmazonの売っている又は、過去に売っていた商品に対してしかマーケットプレイスは出品出来ない。
これのポイントは何処だろうか。一見「他の楽天とかモールと変わらないじゃないか」、「むしろ商品が限定されるからモールの方が便利じゃん」と思うかもしれない。
Amazonとモール
Amazonのマーケットプレイスとモールの大きな違いはショップ間壁の低さだ。
楽天や、Yahoo!のモールで商品を探す時、検索を使えば色々なお店があり、カバーするジャンルもかなり広い。だが、1つ1つのお店でデザインも違えば、販売方法も変わってくることがある。「納期情報」、「価格」、「カートへのボタン」が行くとこ行くとこによって違うのだ。しかも、いちいちブラウザーで戻るのボタンを押さなければ、全店舗を横断した検索すら出来ない(タブブラウザー等を上手く使えば話は別だが)。
最も違いを感じるのは商品へ一度たどり着けば、その商品に関する基本的な情報や、レビュー、出店・中古等の価格情報等を簡単に見ることが出来る。その為、検索を使うスキルはあまり求められないし、購入までのステップも少ない。
楽天でデジカメを間違いなく見つける為に型番とメーカー名で検索し、安いお店を探す為に価格の安い順に設定したが、カメラ本体ではなく、全く同じカメラケースが大量に出てきて、何ページも見る羽目になったり、価格帯で絞ったり、キーワードを再設定したり ──という経験は結構あると思う。
ただ、そういったことを誰も考えて居ない訳では無いようだ。大手ショッピングモールのアメリカのYahoo! Shopingが多分それに当たるのではないだろうか。
例えばiPod touchを検索すると一覧でキーワードに関連する商品が出てくる。
一番上に出てきた8GBのiPod touchをクリックすると、商品の基本的な情報一覧、出店しているショップの価格一覧、ユーザの投票による評価、関連する商品等がパッとみれる(使いにくいが楽天等にも似たような機能はある)。
但し、実際に買う為には、デザインがばらばらの各店舗へのリンクをクリックしないといけないし、iPod touch 8GBを売っているお店は他にもある為、検索結果を見直す必要もあるかもしれない。あまり人気の無い商品の場合はこういったページは無く、直接店舗ページへリンクされている。
出店する店舗が多ければ多いほど商品を登録する時のミスや情報不足は起きるし、商品の種類も膨大になる為、管理も大変になってくる。だから、こういった形になってしまうのはモール型である限り仕方がないコトだろう。
最も欲しいECサイト
ならば、どうすればいいかといえばAmazonの様な受け皿である商品ページは元々ある物に限らせるしか無い。
でも、そうすると折角他では売っていない商品を抱えている店舗がマーケットプレイスに居たとしてもその商品を露出する事は不可能だ。
では、どうすればいいのか。
Amazonの様に幅広いジャンルと、膨大な商品を出店する大きな母体が1つあり、母体がカバー出来ない商品等を取り扱える店舗・メーカーには、好き勝手にではなく厳しく決まったルールの上で商品情報を提供してもらい、オペレータの目を一度通して展開を行う。
更に出来るならば、出店している店舗に関しては、送料は負担してもらい、基本的には何店舗のお店で買っても、商品の代金だけを支払えば良いというスタイルであれば、更に店舗間の壁は低くなる。
もちろん、発送前ならばキャンセル、発送後なら到着時間を気軽にパソコンはもちろん、携帯電話等から操作が可能となれば、商品の届く時間がバラバラになってしまうことに対してのカバーもある程度出来るだろう。
こういった流れは間違いなく大変だ。出品管理のオペレータの人件費もバカにならないろうし、Amazonのアフィリエイトユーザーの支援なんてもっとバカには出来ない。今上げた要素だけでは全く足りないだろう。
だが、もしマニアックな商品を沢山取り扱う事が出来きたらどうだろうか。今のロングテールという枠からも外れている様な、大手卸売り業者に流れていない商品があり、そのマニアックな商品をマニアックな人に進めることが出来たとしたら。出店出来るのが、書面で契約を結んだ企業じゃなく、何となく出店してみたい・試したいと思っている企業も気軽に出来るとしたら。
何よりもこれを行うことで、自分として嬉しいことはマニアックな商品も売っているというイメージを植え付ける事が出来れば、マニアックな海外の商品を代行輸入する事に対応する事だって出来るだろう。
超ロングテールを超えた、更なるロングテールを生むとしたらこういったスタイルになるのでは無いだろうか。
- Comments: 2
- Bookmark: 0
- Trackbacks: 0
Home > Tags > EC